パニックの整体 武蔵野市吉祥寺パニックの整体 武蔵野市吉祥寺

SITEMAP

HOME » パニックコラム » パニックは遺伝するのか?

「パニックは遺伝する」説とは

「パニックは遺伝性の病気」。これは本当に根拠があるのでしょうか?

この説を裏付ける理由として、パニックを疑い精神科に行った際、「ご家族、ご両親にパニックお客様はいらっしゃいませんか?」と聞かれた、というものがありました。

ではやはり「パニックは遺伝する」説は正しいのでしょうか?パニックにかかる男女比としては女性のほうが多いです。

パニックというのはなった本人でないと理解できないといわれるくらい、お客様本人にとってつらい病気です。

ですから、パニックお客様の中には、もし自分が妊娠して子供が生まれたときに自分のパニックが遺伝してしまったらと考え、妊娠をためらう方が多いのも事実です。

では本当にパニックは遺伝性のものなのでしょうか?

そもそも病気はなぜ遺伝するのか

では、そもそもなぜ病気は遺伝するのでしょうか?いったんパニックから離れて、いわゆる遺伝の影響が強いとされる病気に注目してみましょう。

いろいろある中で、がん、特に大腸がんと乳がん、卵巣がんは遺伝の影響を受けるといわれます。 その他、若年性アルツハイマーや高血圧、糖尿病もかなり高い確率で遺伝するといわれます。

さらに、アトピーや過敏性大腸炎、胆石症も挙げられています。興味深いことにこれら遺伝の確率が高いとされている病気、その主な原因は生活習慣や食スタイル、性格の遺伝によるものと言われています。

つまりは,DNAがなんたら、というよりは生活環境が似ているので、同じ病気にかかりやすいというわけですね。

そして、これら遺伝因子が大きいといわれている病気でも、片親がその病気になった場合子供が同じ病気になる確率は30から50%です。

それでもこうして列挙されるくらい高い確率といわれているんですね。つまりは染色体レベルで話をするとほとんど病気は遺伝しないということになります。

遺伝と同じくらい重要なのは「環境」

しかし、実際に親がパニックの場合子供も発症する確率はそうでない場合に比べて5-6倍と言われています。

こういわれると非常に高い気がしますが、実は親がパニックの場合子供が発症する確率は平均で10%程度です。つまり、10人に一人、そう高い数値ではありません。

この場合も、統計によると親と子供の性格が非常に似ているケースが多いということです。

親も子供も完璧主義であったり、まじめで几帳面、神経が繊細など、パニックにかかりやすい性格を持っていることがあります。

パニックが遺伝したというよりは、性格の遺伝、取り巻く環境が似ているなどの要素のほうが強いといえます。そう、パニックにおいては重要なのは遺伝ではなく環境です。

できればお子さんを不安やストレスに強い子に育てることが大切です。

そのためには、親と緊密なコミュニケーションをとれる環境がカギになってきます。子供が不安やストレスを一人で抱え込んでしまわないように、いつでも話せる環境を作ってあげることはとても大切ですね。

また、規則正しい生活スタイルや、適度な運動など自律神経を整えストレスを解消することができる環境つくりも必要です。

でもこういう視点でいえば、逆に親がパニックお客様であった場合、親がまずパニックを克服するための環境つくりに取り組むことです。

子供はむしろパニックになりにくい環境で育つことができるという強みもあります。 また、パニックを患った方にだけわかる思考のずれなどにも早い段階で気づいてあげることも可能です。

ですから、むしろ「子供をパニックになりにくい有利な環境で育ててあげることの向いている親だ!」と自信を持って良いのです。

「遺伝しない説」は正しいのか? 

社会的な偏見と向き合う パニックが遺伝するかしないかについては、実際のところ、社会的には遺伝すると思われている部分があります。

そのため、親として不安になってしまう気持ちもわかります。最近では、保育園や幼稚園の面接のときに、辛辣にも親御さんの精神状態を訪ねることもあります。

そんな風潮の中、パニックは遺伝しない!とは言い切れません。しかし、それは親や家族がパニックとどのように向き合うかを知ることで緩和できることです。

社会的にどのような説が流れようと、ご自身のパニックも必ず克服できる日が来ます。

地道な努力にはなりますが、思考パターンを変えること、生活リズムを整えることなど、緩和に向けての努力を続けていく限り、子供にもパニックに至りかねない不安や緊張、ストレスを克服できる環境を作ってあげることができます。

社会的にどんな説があろうとも、「パニックで何が悪い?その分強く優しい人間になれました!」と言い切れるような親であってあげましょう。そのような強い気持ちは必ず子供に遺伝していくことでしょう。

ページの先頭へ戻る

電話番号 0422-22-1601 営業案内 10:00~19:00 定休日:火曜日、金曜日 中央線・京王井の頭線・吉祥寺駅より徒歩5~6分